ワクチン接種
ワクチン接種の必要性
ワクチン接種の目的は「命に危険を及ぼす可能性がある病気を含め、様々な感染症を防ぐこと」
です。散歩中やほかの動物との接触などにより感染します。必ず接種することをおすすめします。
予防スケジュール
初めて混合ワクチンを接種する場合は2~3回を約1か月ごとに接種します。その後は1年に1回の
接種をお勧めしています。
狂犬病ワクチンは1年に1回の接種が義務付けられています。
竹原市と東広島市の方は、当院で狂犬病予防の手続きができます。
登録後(2回目以降)は毎年4月ごろに市からお知らせが届きますので、そのはがきをもってご来院
ください。
竹原市、東広島市以外の方は当院で手続きはできません。接種証明書を発行いたしますので、ご自身
で手続きをお願いいたします。
ワクチンの種類
犬のワクチン
狂犬病ワクチン
狂犬病を予防します。1年に1回の接種と登録が義務付けられています。
混合ワクチン
ジステンパーウイルスやパルボウイルスなどの致死的な感染症を予防します。
5種ワクチンと、レプトスピラ症も予防できる10種混合ワクチンがあります。
猫のワクチン
混合ワクチン
3種と猫白血病も予防できる4種混合ワクチンがあります。
猫エイズウイルスワクチン
猫エイズを予防するためのワクチンです。
現在では製造中止になっており、供給がストップしております。
予防を希望される場合は事前にご連絡ください。